Miraiファインダー の せつめいしょ

はじめての人へ

Miraiファインダーの、つかいかた。

はじめての人のための説明書です。むずかしい言葉は、出てくるたびに説明します。読み終わるころには、5つのボタンの意味と、毎日の使い方がわかります。
ランタンを持った、道具持ちのヒナ(この説明書の案内役)
1 / 11

お金の「いま」と「これから」を、1本の線にする道具。

Miraiファインダーは、あなたの家のお金を入れると、100歳までのお金の線を描く道具です。

線が上に上がっていれば、お金はふえていく見通し。線が下がって0より下にいけば、お金が足りなくなる見通しです。

線は「予想」です。天気予報と同じで、当たるとはかぎりません。でも、いま入っている数字から、いちばん正直に引いた線です。

この道具は「こうしなさい」とは言いません。線を見て、何を決めるかは、あなたです。

たとえば、こんな道具

地図に、いまいる場所と、行きたい場所を書きこむと、そのあいだの道のりが見えますね。Miraiファインダーは、お金の地図です。道を選ぶのは、あなたです。

2 / 11

画面の下にある、5つのボタン。

アプリを開くと、画面のいちばん下に5つのボタンがならんでいます。ここが、この道具の入り口です。

  1. ホーム

    「いま」を1枚で見るところ。天気・今月のお金・目標が見えます。

  2. 未来

    100歳までの線を見るところ。

  3. +(まんなかの丸)

    数字を入れるところ。入れるのは、ぜんぶここから。

  4. 家計簿

    つかったお金のノート。

  5. 保険管理

    入っている保険をならべるところ。

画面の右上にも、小さなマークが3つあります。あとで説明します。

見本の家族の画面です。下のボタンを押すと、画面が切りかわります(見本なので、中は押せません)。

3 / 11

はじめの日は、4つのことを入れる。

はじめて開くと、ホームに「はじめに。」という案内が出ます。下の+を押して、この4つを入れます。

  1. 家族構成と住まい

    家族の生まれた年と、住んでいる家のこと。

    生まれた年から、線の長さ(100歳までの年数)が決まります。

  2. 収入と支出

    ひと月に入ってくるお金と、出ていくお金。

  3. 資産と負債

    いま持っているお金と、借りているお金。

  4. 目標とライフデザイン

    これからしたいこと(旅行・車・大学など)と、いつ・いくらか。

ことばの説明

収入しゅうにゅう
入ってくるお金。お給料など。
支出ししゅつ
出ていくお金。食べもの・家賃・電気代など。
資産しさん
いま持っているお金。貯金や投資。
負債ふさい
借りているお金。住宅ローンなど。

生まれた年と収入を入れると、その場で線が出ます。

ぜんぶそろっていなくても大丈夫です。わかるところから入れて、あとで直せます。

ホームの下のほうに「記入の充実度」があります。14このうち、いくつ入れたかがわかります。

4 / 11

数字を入れるのは、ぜんぶ+から。

+を押すと、下から紙(シート)が出てきます。3つのまとまりがあります。

きょうの記録

  • レシートを撮る
  • レシートをアップする
  • 支出を記録

買いものをしたら、レシートを写真にとるか、金額を打ちこみます。

写真は、文字を読みとるために外部のAI(OpenAI・アメリカ)へ送られます。読みとりが終わると、当社は写真をすぐに消します。読みとった金額は「下書き」で、あなたが確かめてから登録します。

情報の入力・修正

  • 家族構成と住まい
  • 収入と支出
  • 資産と負債
  • 目標とライフデザイン
  • 逆算した毎月の貯金額・投資額
  • 未来の自分への宣誓
  • 保険

はじめの日に入れた数字を、あとから直すときも、ここからです。

収入と支出=書くのは、いまの暮らしのお金です。結婚などで暮らしが大きく変わるときは、おなじ画面の「+ 将来の家計」でもう1つ作れます。 資産と負債=ローンを入れる場所はここだけです。毎月の返済は家計の「各種ローン返済」(住宅ローンは「住居費」)に自動で入り、残高と金利から、いつ返し終わるかを計算します。 目標とライフデザイン=老後資金は、何歳で退職するか・年金・退職後の生活費(「収入と支出」の「老後の家計」で入れます)が決まると、自動で計算します。 逆算した毎月の貯金額・投資額=「毎月の手残り」は、1年で残る見込みのお金を12で割った額です(ボーナスと、年に1回の大きな支出も入れています)。

「もしも借りたら」の入力・修正

  • 借りる前のシミュレーションをする

もしお金を借りたら、線がどう曲がるかを、借りる前に見られます。

+を押したときの、見本の画面です。

5 / 11

ホームは、「いま」を1枚で見るところ。

  1. 天気(長期の見通し)

    100歳までの線を、天気のひとことで言いかえたものです。

    雨=これから10年のうちに、預金だけでは生活費が足りなくなる年が来る見通しです。 曇り=足りなくなる年は来ますが、それは10年より先の見通しです。 晴れ=100歳まで、預金で生活費がまかなえる見通しです。 快晴=そのうえ、100歳のときのお金が、いまより多くなる見通しです。 お金を使いきってしまう年も、「足りなくなる年」にふくみます。うまい・へたを点数にしたものではありません。

  2. 今月の変動費

    今月「使った」お金と「想定」していたお金。その下に「1日に使える目安」が出ます。

    今月まだ使える変動費(想定していた額から、使った額を引いたもの)を、きょうをふくむ残りの日数で割った額です。家賃などの固定費は入っていません。

  3. 目標

    目標ごとに、その年にお金が届きそうかどうかが、バーで出ます。

    その目標の年の12月に、お金がいくら残っていそうかを計算して、目標の金額に届くかどうかをバーの長さにしています。計算は未来のグラフとおなじです。 同じ年に目標がいくつもあるときは、その年に残るお金を、目標の金額の大きさで分け合う形にしています。

  4. 全体像

    年間の収支予定・総貯金額・総投資額・総負債額。家のお金の、いまの姿です。

    1年でお金がどれだけ増えるか(減るか)の見込みです。 収入は、あなたが入れた想定の額。 支出は、記録のある費目は最近の記録の平均(いま進んでいる月は数えません)、記録のない費目は入れた想定の額。 それに、年に1回の大きな支出を足しています。

  5. 記入の充実度

    14このうち、いくつ入れたか。

ことばの説明

変動費へんどうひ
食べものや日用品のように、月ごとに変わるお金。
固定費こていひ
家賃や電気代のように、毎月だいたい同じお金。

ホームのいちばん上に、フクロウから短いお便りがとどくことがあります。読むだけでも、返事を書いてもかまいません。

見本の家族のホームです。

6 / 11

未来は、100歳までの線を見るところ。

  1. いちばん上の数字

    退職のときのお金の合計と、100歳まで線がマイナスにならないかどうか。

  2. 「年5%」「年3%」のボタン

    投資がふえる速さの「もしも」を切りかえます。どちらが本当かは、だれにもわかりません。だから2つあります。

  3. グラフの線

    資産合計・投資残高・預金・投資しない場合。番号のついた丸は「ライフイベント」=入学など、お金が大きく動く出来事です。

    資産合計=預金と投資を合わせた、お金の全部です(保険をやめたら戻るお金があれば、それも足します)。 白い点線=おなじ暮らしのまま、投資をまったくしなかったらどうなるか。 預金の線が赤い年=その年の生活費を、預金だけではまかなえなかった年です。足りない分は、投資を売って(それもなければ保険をやめて)生活費にあてています。毎月の投資額や支出を変えると、赤いところも変わります。

  4. 変えてみる

    「毎月の生活費」「毎月の投資額」「退職する年齢」を動かすと、線がその場で変わります。

    動かしても、入れた数字は変わりません。「計画へ反映する」を押したときだけ、計画に入ります。 うすい点線の「変更前」=設定を変える前の線です。変える前と後を見くらべるために残しています。 4本目の「⬜︎歳に大きな買い物」=入れた歳になる年に、その金額を一度だけ使ったら線がどうなるか。その年の預金から出し、足りない分は投資を売ってあてます。 5本目の「⬜︎歳に一括投資」=入れた歳になる年のはじめに、預金から投資へその金額を一度だけ移したら線がどうなるか。15年以上使わないお金を市場に置く分です。つまみの上限は、その年のはじめの預金のうち、この先15年で使う分を除いた額です。退職後は15年ルールで同じことを自動で行うので、足せる分はふつうありません。 6本目の「⬜︎歳に投資を預金へ移す」=入れた歳になる年のはじめに、投資から預金へその金額を移したら線がどうなるか。移したお金は使いません。預金に置くだけです。

  5. 年次の詳細表

    1年ずつの数字を、表で見られます。

  6. 前提を直す

    「収入と支出」「目標とライフデザイン」を、+で直しに行けます。

ことばの説明

利回りりまわり
投資したお金が、1年でどれだけふえるかの割合。「年5%」は100万円が1年で105万円になる「もしも」です。

線は、入れた数字から計算した見込みです。将来かならずこうなる、という約束ではありません。ものの値段の上がり方など、線に入れないことは「ことばの説明」の「線に入れないこと」に書いてあります。

見本の家族の未来タブです。

7 / 11

家計簿は、つかったお金のノート。

上のほうに、小さなタブが4つあります。

  1. 日々

    今日と、ここ7日でつかったお金。食費・日用品費・交際費・趣味・衣服・美容費・医療費・その他の8つに分かれます。「編集」「削除」で直せます。

    1件ごとの名前(店名や品名)は任意です。レシートを読み取った記録には読んだ内容が入り、+から入れるときは「内容」に書けます。空のままなら、費目の名前で並びます。「編集」で空にすれば消せます。

  2. 月ごと

    その月のお金の一覧と、想定とのくらべ。固定費は「修正」で、その月だけの実際の金額を入れられます。

    「修正」で入れた金額は、その月だけに効きます。空にすると、また想定の金額で数えます。実際の金額を毎月の想定に取り込むのは「締め」です。 「分析」の円グラフの「現状」=その月の実際の金額を入れた費目はその金額、入れていない費目は想定の金額で描いています。

  3. 締め

    月が終わったら、その月を「とじる」ことです。とじると、記録のある費目の想定が最近3か月の平均に置きかわり、未来の線が引き直されます。

    締めたあとでも、記録を直して、もう一度締められます。 締めの合計は、変動費は記録した実際の金額、固定費は+の「収入と支出」で入れた想定の金額です。費目ごとの中身は「月ごと」で見られます。

  4. 分析

    変動費・固定費・合計のグラフと、3ヶ月・6ヶ月・1年の平均。

    平均に入れるのは、締めた月だけです。右上のスイッチを「すべての月」に切り替えると、締めていない月も入れた平均になります。今月は途中なので、どちらでも入れません。どちらを見ているかは、グラフの上の注記に出ます。 固定費は記録しません。+の「収入と支出」で入れた想定の金額を使います。月ごとの記録がないので、いまの想定の金額を各月にならべています(破線)。 円グラフの食費に触れると、外食の印がついた記録の分だけ色が変わり、真ん中に「外食 ○%」と出ます。「月ごと」の現状の円でも同じです。 外食の割合も、円と同じ月で数えます。印のない記録は数えていません。

ことばの説明

費目ひもく
お金の種類の名前。食費・日用品費など。
締めしめ
終わった月を、とじること。

毎日、記録しなくても大丈夫です。

しばらく空いても、こちらから急かすお知らせは送りません。

見本の家族の家計簿です。

8 / 11

保険管理は、入っている保険をならべるところ。

入れかたは3つ。読みとった内容は「下書き」で、確かめてから登録します。

  • 証券を撮って読み取る
  • 画像を選ぶ
  • 手入力で追加

登録した保険は「加入している保険一覧」にならびます。

証券には、健康のことが書いてあることがあります。だから、撮る前に同意を確かめます。写真は、読みとりが終わるとすぐに消します。

この画面は、保険に入る・やめる・乗りかえる、をすすめる場所ではありません。ならべて、自分で考えるための道具です。

登録した保険は、自動で未来の線に効きます。保険をやめたら戻るお金(解約返戻金)は、持っているお金に入ります。未来の線では、預金と投資を使いきったあとに使うお金として扱います。毎月の保険料は、家計の固定費「保険料」に自動で入ります。将来の家計や老後の家計にも、同じように自動で入ります。

いちばん下の「保険を自己診断する」を開くと、ならべた保険を自分で考えるための道具が4つ出ます。 ・判断軸マップ(入る・貯める・入らない、の置き場所を自分で決める) ・掛け捨てと貯蓄性(同じお金を積み立てたら、と比べる) ・重なりやすい補償 ・こんな時にも使える保険 ふだんは閉じています。開かなくても、未来の線には効いています。

ことばの説明

保険ほけん
もしものときにお金がもらえる、約束。
証券しょうけん
その約束が書いてある紙。

見本の家族の保険管理です。

9 / 11

右上の、3つの小さなマーク。

  1. アプリを入れるマーク

    スマホのホーム画面に、Miraiファインダーを置けます。入れ終わると、このマークは消えます。

    入れられないブラウザでは、はじめから出ません。

  2. 吹き出し

    「お便りとお知らせ」。フクロウのお便りと、運営からのお知らせを、1本の流れで読めます。緑の点は、まだ読んでいないものがあるしるしです。

    いちばん下の「お便りと通知の設定」から、お便りを止めたり、通知を変えたりできます。

  3. 三本線

    「メニュー」。アカウント設定(表示名・ご利用の状態)、解約、利用規約などの書類、お問い合わせ、ログアウトがあります。

10 / 11

こまったとき・やめたいとき。

  1. やめたいとき

    メニューの「解約」を開きます。できることは2つ。お支払いを停止する(データは消えません)と、アカウントを削除する(退会)。

    アカウントを削除すると、記録もシミュレーションも消えます。消したデータは元に戻せません。お便りだけを止めたいときは、アカウント設定の「お便り」から止められます。

  2. 銀行やカードとのつながり

    ありません。銀行やカードの明細を自動で取りこむ仕組みは持っていません。IDやパスワードをあずかることもありません。

  3. 入れた情報は、だれに見える?

    あなただけです。お金のパーソナルトレーニングを受けている人は、同じ情報が担当トレーナーの見るカルテになります。

  4. 料金

    このページには書いていません。案内ページの「料金」に、金額とお支払いの回数を掲示しています。

料金を見る

入れた情報の、あつかい

くわしくは、案内ページの「情報の取り扱い」とプライバシーポリシーに書いてあります。ここでは短く。

手で入力した情報外部のAIへ:送りません
当社に保存します。外部のAIには送りません。
写真で撮った情報外部のAIへ:送ります
読み取りのために外部のAIに送ります。学習には利用されません。当社は写真を読み取り後すぐに削除します。
チャットに書いた情報外部のAIへ:送ります
返事の種類を選ぶために外部のAIへ送ります。学習には利用されません。
100歳までのシミュレーション外部のAIへ:送りません
取得情報を元に当社の開発したシステムにより計算され作成されます。外部に情報は送りません。

情報の取り扱いの全文は、案内ページにあります。

わからないことがあれば、こちらへ。
info@economicgeeks.com

本シミュレーションは入力値に基づく概算であり、将来の成果を保証するものではありません。特定の金融商品の勧誘・投資助言ではありません。

11 / 11

画面に出ることばの、こまかい説明。

アプリの画面には、こまかい説明を置いていません。気になったことばがあったら、ここで確かめてください。

ホーム

天気の区分
雨=これから10年のうちに、預金だけでは生活費が足りなくなる年が来る見通しです。 曇り=足りなくなる年は来ますが、それは10年より先の見通しです。 晴れ=100歳まで、預金で生活費がまかなえる見通しです。 快晴=そのうえ、100歳のときのお金が、いまより多くなる見通しです。 お金を使いきってしまう年も、「足りなくなる年」にふくみます。 この天気は、未来のグラフとおなじ計算でつけた見込みです。うまい・へたを点数にしたものではありません。
1日に使える目安
今月まだ使える変動費を、きょうをふくむ残りの日数で割った額です。 「まだ使える変動費」=想定していた額から、もう使った額を引いたもの。 家賃などの固定費は入っていません。100円より細かい端数は切り捨てます。
目標のバー
その目標の年の12月に、お金がいくら残っていそうかを計算して、目標の金額に届くかどうかをバーの長さにしています。計算は未来のグラフとおなじです。 同じ年に目標がいくつもあるときは、その年に残るお金を、目標の金額の大きさで分け合う形にしています。
年間の収支予定
1年でお金がどれだけ増えるか(減るか)の見込みです。 収入は、あなたが入れた想定の額。 支出は、記録のある費目は最近の記録の平均(いま進んでいる月は数えません)、記録のない費目は入れた想定の額。 それに、年に1回の大きな支出を足しています。

未来

資産合計
預金と投資を合わせた、お金の全部です。保険をやめたら戻るお金があれば、それも足します。
投資しない場合
白い点線です。おなじ暮らしのまま、投資をまったくしなかったらお金がどうなるか。投資をしたときの線と見くらべるための線です。
預金の線が赤い年
その年の生活費を、預金だけではまかなえなかった年です。 足りない分は、投資を売って(それもなければ保険をやめて)生活費にあてています。 毎月の投資額や支出を変えると、赤いところも変わります。
変更前
うすい点線です。設定を変える前の線が、変えたあとも残ります。変える前と後を見くらべるためのもので、次に変えるまで出ています。
退職時の資産合計
「退職する年齢」で入れた歳になる年の、12月のお金の見込みです。
年5%・年3%
投資が1年でどれだけ増えるか、の「もしも」です。基準は年5%、ひかえめは年3%。 どちらが本当になるかは、だれにもわかりません。だから2つならべて、見くらべます。 この%は、ものの値段が上がる分を引いたあとの数字として読んでください。
15年ルール
「15年より近いうちに使うお金は、投資に置かない」という考え方です。 裏返すと、15年以上使わないお金は、預金に置かず投資に置きます。 この考え方は、退職の前と後で、はたらき方が変わります。 退職の前は、毎月新しいお金が入ります。その置き場は、あなたが「毎月の投資額」で決めます。人生何があるか分かりません。収入が途切れることもあるので、預金を投資へ移すかどうかも、あなたの判断にまかせます。 退職の後は、新しいお金は入りませんが、年金で収入の見通しが立ちます。そこで、退職の年を起点に、お金の置き場をいちど組み直します。 預金には、この先15年で年金などでは足りない分と、1年分の生活防衛資金(毎月の不足の12か月分)を置きます。 それより多い預金は、投資へ移します。 投資は、退職の年から15年間、持ち続けます。15年がたったら、足りない分を投資から預金へ移します。 預金が足りなくなった年だけは、投資を売ってあてます。その年は、預金の線が赤くなります。

退職前ためる時期

新しく入るお金
毎月の積立がある
収入
途切れることもある
お金の置き場
15年より近い目標は貯金、先の目標は投資。「毎月の投資額」であなたが決める
持っている投資
売らない
預金と投資の移し替え
あなたが決める(一括投資など)

退職後取り崩す時期

新しく入るお金
無い(積立は退職で止まる)
収入
年金で見通しが立つ
お金の置き場
この先15年で年金などでは足りない分と、1年分の生活防衛資金を預金に置く。それより多い預金は投資へ
持っている投資
退職の年を起点に組み直し、そこから15年は持ち続ける
預金と投資の移し替え
自動で行う。「投資を預金へ移す」で、あなたが戻すこともできる
大きな買い物
「変えてみる」の4本目です。歳の欄は空で始まり、押すと今の歳から100歳までの候補が出ます。選んだ歳になる年に、その金額を一度だけ使ったら、線がどうなるかを見られます。 お金はその年の預金から出します。足りない分は、投資を売ってあてます。 使えるのは、その年のはじめに預金と投資に残っている分までです。
一括投資
「変えてみる」の5本目です。選んだ歳になる年のはじめに、預金から投資へその金額を一度だけ移したら、線がどうなるかを見られます。 退職金などでふえた預金のうち、15年以上使わない分を市場に置く、という考え方を確かめるためのものです。 移せるのは、その年のはじめの預金のうち、この先15年で足りない分(年金などの収入ではまかなえない金額)と1年分の生活防衛資金を除いた額までです。 退職したあとは、15年以上使わない預金を自動で投資へ移します。そのため、このつまみで足せる分はふつうありません。使うのは、退職より前の歳です。
投資から預金へ移す
「変えてみる」の6本目です。選んだ歳になる年のはじめに、投資から預金へその金額を移したら、線がどうなるかを見られます。 移したお金は使いません。預金に置くだけです。そのぶん、その年からは投資の増え方に乗らなくなります。 移せるのは、その年のはじめに投資に残っている分までです。
退職後の月次収支
老後の家計の欄のいちばん下に出る表です。その年に線が使う「毎月いくら入って、いくら出るか」を、現在の家計の月次収支(PL)と同じ箱図で出します。左が支出(固定費・変動費)、右が収入(年金の手取り・就労収入)で、足りない分は右に「収入を超えた分」として積みます。 年に一度の特別な支出は毎月の欄に混ぜず、年額のまま別の行に出します。そのぶん、年間収支は月次収支の12倍とは一致しません。 車の買い替えや介護のような一度きりの出費は、この表には入っていません(見通しの線には入っています)。
年金の手取り
年金の額面から、所得税・住民税・国民健康保険料(75歳からは後期高齢者医療保険料)・介護保険料を引いた額です。線はこの手取りで引きます。 年金の欄に入れるのは額面(ねんきん定期便の見込み額)でかまいません。入れると、同じ欄の下に「手取りの見込み」が本人・配偶者・世帯合計の3つで出ます。それぞれに「引かれるもの」(国民健康保険料・介護保険料・所得税と住民税)の額も並びます。 人ごとの額は「その人に課される分」で分けています(税・後期高齢者医療保険料・介護保険料はもともと1人ずつ。国民健康保険料は世帯にまとめて課されますが、所得割と均等割はその人の分が分かるので、そこで分けています)。3つを足すと世帯合計になります。 年金を受け取り始めても国民健康保険料はなくなりません(条件を満たす世帯は年金からの天引きになります)。75歳からは後期高齢者医療保険料に変わります。 手取りは受け取る年齢や世帯の状況で変わるので、夫婦そろって受け取り始める年の条件で出しています(片方だけが受け取る期間があるときは、その期間の額も添えています)。引く額は令和8年度・東京23区の料率(介護保険料は東京都の平均)で計算した概算で、お住まいの自治体で保険料は変わります。
概算
「がいさん」と読みます。線は、あなたが入れた数字から計算した見込みです。 年金には所得税・住民税・国民健康保険料(75歳からは後期高齢者医療保険料)・介護保険料がかかるものとして、その分を引いた手取りで計算しています(令和8年度・東京23区の料率と、東京都の平均の介護保険料による概算)。投資の税金と手数料は入れていません。 1年ごとの計算なので、年の途中で一時的にお金が減る場面までは出ません。 将来かならずこうなる、という約束ではありません。
線に入れないこと
線は、いま入っている数字を、そのまま100歳までのばしたものです。これから起きる変化を、こちらで決めて足すことはしません。 たとえば、次のことは線に入れていません。 ・ものの値段が、これから上がる分 ・投資を売るときにかかる税金 ・家族が先に亡くなること(配偶者の年金と生活費は、100歳まで同じままです) ・投資が、ある年に大きく下がること(利回りは毎年同じ、として計算します) なぜ入れないか。先のことをこちらで一律に決めて線に入れると、あなたの家の本当の姿から、かえって遠くなるからです。 代わりに、この道具は「いまの数字」をいつでも直せるようにしてあります。ものの値段が変わったとき、家族のことが変わったとき、投資の残高が動いたとき。そのたびに、あなたが数字を入れ直すと、線も引き直されます。 年5%・年3%も、同じ考え方です。1年ごとの上げ下げを当てるのではなく、長く持ったときに「ならして、これくらい」という数字として使っています。

+の入力

現在の家計・将来の家計
「収入と支出」に書くのは、いまの暮らしのお金です。 結婚などで暮らしが大きく変わるときは、「+ 将来の家計」でもう1つ作れます。作った年から、そちらの家計で線を引きます。 中身はいまの家計のコピーから始まるので、変わるところだけ直せば大丈夫です。
老後の家計
退職した年から始まる家計です。何歳で退職するか、年金がいくら入るか、毎月いくらで暮らすか、退職したあとも働くならその収入を、ここで入れます。
老後資金
退職したあと、年金などの収入だけでは足りない年が続くと、足りない分がたまっていきます。そのたまった額が、いちばん大きくなるときの金額です。 何歳で退職するか・年金・退職後の生活費を入れると、自動で計算します。 退職のときに、これだけ用意しておきたい、という目安です。
毎月の手残り
1年で残る見込みのお金を、12で割った額です。ボーナスも、年に1回の大きな支出も入れて計算しています。
積立プランの毎月の額
目標の金額に、これからの積立だけで届くには毎月いくら要るか、という額です。いま持っているお金は数えていません。 残りの月数は、今月から目標の年の12月までです。 目標の年まで15年より近ければ貯金、遠ければ投資でためるものとして計算しています。
積み立てる・あとで始める・用意済み
目標ごとに選べる3つです。 積み立てる=毎月の合計に入れます。 あとで始める=いまは合計に入れません。いつ始めるかを選ぶだけです。 用意済み=もうお金の用意ができていて、これからためなくてよい、という意味です。合計に入れません。 どれを選んでも、目標そのものと未来の線は変わりません。
ローンの返済
ローンを入れる場所は「資産と負債」の負債だけです。 毎月の返済は、家計の「各種ローン返済」(住宅ローンは「住居費」)に自動で入ります。 残高と金利を入れると、いつ返し終わるかを計算します。返し終わった年からは、そのぶん支出が軽くなります。
解約返戻金
「かいやくへんれいきん」と読みます。保険をやめたときに戻ってくるお金です。登録すると、持っているお金に入ります。 未来の線では、預金と投資を使いきったあとに使うお金として扱います。
保険料
登録した保険の毎月の保険料は、家計の固定費「保険料」に自動で入ります。 払い終わる年が決まっている保険は、その年からは引かずに計算します。

家計簿

想定
+の「収入と支出」で入れた、毎月の予定の金額です。
記録
じっさいに使った金額です。変動費は日々の記録から数えます。固定費は記録せず、想定の金額を使います。
修正
「月ごと」の画面で、固定費にその月だけの実際の金額を入れることです。 その月だけに効きます。空にすると、また想定の金額で数えます。 実際の金額を毎月の想定に取り込むのは「締め」です。
現状
「分析」の円グラフのことばです。その月の実際の金額を入れた費目はその金額、入れていない費目は想定の金額で描いています。
締め
終わった月を、とじることです。 締めると、記録のある費目の想定が、最近3か月の平均に置きかわります。未来の線も引き直されます。 締めの合計は、変動費は記録した実際の金額、固定費は想定の金額です。 締めたあとでも、記録を直して、もう一度締められます。
3ヶ月の平均
終わった月のうち、最近のものの平均です(いま進んでいる月は数えません)。3か月ぶんそろうと、いちばん正確になります。 「分析」の固定費は記録がないので、いまの想定の金額を各月にならべています(破線)。
もくじ